林 陵平「Jリーガーが海外サッカーのヤバイ話を教えます」レビュー
東京ヴェルディアカデミーから明治大学を経由し、Jリーグの複数チームで活躍され、現在は引退され東京大学運動会ア式蹴球部監督をされている林 陵平さんが出版された「Jリーガーが海外サッカーのヤバイ話を教えます」を読みましたので、レビューします。
出版されてから数ヶ月たってしまっているので、知っている方も多いかもしれませんが、
これから当ブログで試合のレビューをしていく上でも、非常に参考になることも多かったので記事にしたいと思います。
林さんは12年に渡り、東京V、柏、山形、水戸、町田、群馬でプレーし、Jリーグ通算300試合67得点を記録。
長きに渡りそれぞれのチームで活躍し、ストライカーとして得点を重ね、最後には300試合を達成するのはかっこいいですね!
現役時代から解説をされていたり、ヨーロッパで活躍している選手のゴールパフォーマンスなどで盛り上げられている姿が印象に残っていたので、海外サッカーに詳しいのは知っていました。
そんな林さんが出版される本ということでタイトル的にも興味が湧いたので、飛びつきました!
本書を読んで
実際に「Jリーガーが海外サッカーのヤバイ話を教えます」を読んでみて、
タイトルの通りでした!笑
知らないことがたくさん記載されていて、へえ〜と思わされることはもちろんのこと。
プロはそこに目をつけるのか!など
普段サッカーに触れている分には気づくことができないような事に触れることができます!
あとサッカーに詳しいとは言えなくなるかもしれません…。笑
林さんの海外サッカーマニアっぷりには降参せざるをえません。
これからサッカーの観戦をする際に観るポイントが増えたり、
選手個々のイメージが変わったり、知識がとにかく増えるので、
すごくおすすめの一冊になっています。
本書の紹介
林さんのツイートで、私も出版されたことを知りました。
サッカー実況などでお馴染みの方々も本書をとり、コメントされていますので紹介していきます。
明治大学の同期である長友 佑都選手も絶賛されているという帯がついていますが、
YouTube、DAZNが100倍楽しくなるというのはその通りですね。
解説者の方々もオススメしています。
サッカーを確実に自分より知っている人から見ても発見があるように感じるみたいですね!
さいごに
ここまで読んでいただいた方、「Jリーガーが海外サッカーのヤバイ話を教えます」に興味を持って頂けたでしょうか。
私はこの本を手に取って、よりサッカーを知りたいと改めて思ったし、勉強したいと感じました。
最新のトレンド、戦術、好調な選手などサッカー界の情報は凄まじい量でとてもじゃないけど
追わないと追いつけません。
そんな中、62名の選手や監督についてのエピソードなどをピックアップして紹介していただいている一冊になっているので、
興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか。
まだまだ林さんは情報をたくさん持っているような気がするので、第二弾が出てもおかしくないですね!
東京大学ア式蹴球部の監督も忙しいでしょうが、これからの監督キャリアも期待です。