【左利きサッカー選手】現役J1で”ベストイレブン”を作ってみた!
左利きに憧れる…!!
そのように私の妻はいつも言っているのです。
私は学生時代サッカーを14年やっていたのですが、左利きでプレーをしていたので少し誇らしい気持ちです(笑)
そんな私は、サッカー観戦時に選手の利き足が物凄く気になってしまいます。
と言うことで、2021シーズンにJ1の所属チームに在籍している選手で、個人的な『レフティ縛りのベストイレブン』を組んでみました。
ベストイレブンにありがちな選手のバランスは多少悪くなっていますが、現在も活躍されている選手を中心に選出しました。(個人的なアイドル枠もいますがご了承ください…笑)
システムは『4-3-3』で組みました!
GK(ゴールキーパー)
西川 周作 選手【浦和レッズ】
- 浦和レッズ
- 1986年6月18日
- 183cm/81kg
日本代表にも度々選出されている左利きのGKです。
183cm/81kgとGKとしては恵まれた体格ではありませんが、セービングはもちろん、左足から放たれる高精度なキックはずば抜けています。
先日の鹿島戦で解説をした戸田和幸さんからは、『これが蹴れるのはエデルソン(マンチェスター シティ)か西川周作しかいない』と名言が生まれるほど…!
FKも蹴れるほどの精度で対戦相手からしたら、一気に西川選手のキックで攻守逆転してしまうので気が抜けませんね。
西川選手は4月18日のセレッソ大阪戦ではJ1通算500試合を達成しました。ここ数試合は先発外れているようですが、どこまで伸ばせるか注目です。
DF(ディフェンダー)
小川 諒也 選手【FC東京】
- FC東京
- 1996年11月24日
- 183cm/78kg
2021年3月25日に韓国代表戦で日本代表戦でデビューを飾った勢いのある選手です。
個人的には流通経済大学附属柏高校時代の選手権でのプレーはよく覚えています。
プロ入り後は現在も所属するFC東京に入団しましたが、チームには太田 宏介 選手が立ちはだかり、なかなか出番がありませんでした。
しかし、2019年にはレギュラーを奪い、今や欠かせない存在に成長しました。
チームではセットプレーのキッカーを任されるほどの精度を誇り、183cmと恵まれているので守備でも高さや対人の強さで貢献します。
トーマス フェルマーレン選手【ヴィッセル神戸】
- ヴィッセル神戸
- 1985年11月14日
- 183cm/75kg
アヤックス、アーセナル、バルセロナなど世界的強豪を渡り抜いたCBを無視するわけにはいきません!!
今でも現役のベルギー代表でEURO2020の本大会にもメンバー入りするほどの真の実力者です。
全盛期の時は怪我が多かったイメージもありますが、出場した際はハイパフォーマンスを披露している試合もよく見ましたね。
日本に来ると聞いた時はビックリしましたが、2019年から神戸の最終ラインを統率しています。
今シーズンの5月15日のセレッソ大阪戦では後半ロスタイムにパワフルなシュートを打ち込んでJ1初ゴールをマークしています。
キム ヨングォン 選手【ガンバ大阪】
- ガンバ大阪
- 1990年2月27日
- 187cm/75kg
忘れちゃあいけません!我がガンバに欠かせない鉄壁CB!
現役の韓国代表で元キャプテンのCBで、ワールドカップも2度経験するなど、経験豊富な選手です。
DFラインからの組み立てにも積極的に貢献し、本業の守備でもクレバーなプレーで相手の攻撃を摘み取ります。昨シーズンは本当に変えの効かない選手でした。
今シーズン序盤は怪我で長い期間離脱していましたが、ようやく復帰して高パフォーマンスを披露してくれています。
ガンバの逆襲には不可欠な選手です!
しかし、忖度なしにすごくいい選手なのに、あまり評価されていない気がします…。(もっと評価してもらいたいです。)
余談ですが、ヨングォンのお子様二人が可愛すぎて癒されるのでインスタもぜひチェックしてほしいと妻が言っています(笑)愛妻家なところも素敵…
登里 享平 選手【川崎フロンターレ】
- 川崎フロンターレ
- 1990年11月13日
- 168cm/68kg
王者川﨑一筋のムードメーカーです。
2021シーズン前のデジッちは本当に面白かったです。
長年、車屋選手とのレギュラー争いに後手を踏んでいた印象ですが、今では完全にレギュラーを掴み取り、DFラインから攻撃を組み立てます。
日本代表経験はありませんが、日本を代表するサイドバックで間違い無いでしょう。
MF(ミッドフィルダー)
扇原 貴宏 選手【横浜F・マリノス】
- 横浜F・マリノス
- 1991年10月5日
- 185cm/74kg
マリノスを支える中盤の要の選手です。
巧みなゲームメイクで攻撃的なチームの試合を組み立てます。
ロンドンオリンピックでは中心として4位に貢献してからは伸び悩んでいた印象でしたが、マリノスに来てから、一気に成長した印象があります。
マリノス浮上には欠かせない存在です。
中村 俊輔 選手【横浜FC】
- 横浜FC
- 1978年6月24日
- 178cm/71kg
サッカーを知らない人でも耳にしたことがあるでしょう。
日本が誇るレフティーとして入れなければならないと思い、アイドル枠で選出してしまいました。笑
長年日本代表では10番としてチームを引っ張り、セルティックでは世界へ存在を知らしめる活躍をした日本サッカーのレジェンドです。
今でも、マンチェスターユナイテッド戦のFKやスコットランド内のライバルであるレンジャーズ戦のスーパーゴールは思い出すだけでも鳥肌が立ちます。
今季から横浜FCでも10番を背負いますが、なかなか出番がないみたいです。もう一花咲かせてもらいたいです!
家長 昭博 選手【川崎フロンターレ】
- 川崎フロンターレ
- 1986年6月13日
- 173cm/70kg
川崎の命運を最も握っていると言っても過言ではないでしょう!
抜群のキープ力、ゲームメイク、左足の精度、どれをとってもJリーグトップクラスです。
何でもできてしまう選手でなので、ボールが収まってしまうと、相手は脅威でしかないでしょう。
様々なチームを渡り歩きましたが、川崎に入団すると完全にフィット。2018年には最優秀選手賞を受賞するなど、チームタイトルだけではなく、個人タイトルにも恵まれています。
個人的にはガンバを好きになったきっかけの選手の一人なので、寂しい気持ちはありますが、川崎で活躍されているのは嬉しい気持ちもあり、複雑な心情です…
FW(フォワード)
マテウス選手【名古屋グランパス】
- 名古屋グランパス
- 1994年9月11日
- 167cm/69kg
名古屋のサイドで、一際存在感を放つ強力助っ人です。
マリノスでは優勝に貢献し、名古屋へ復帰後も中心選手として引っ張っています。
馬力のあるドリブルや高精度の左足を駆使し、相手DFを混乱させるプレーは味方からしたら頼もしいでしょう。
名古屋の命運を握る選手の一人と言っても過言ではないでしょう。
ユンカー【浦和レッズ】
- 浦和レッズ
- 1994年3月5日
- 186cm/73kg
今シーズン途中に加入したノルウェーリーグ得点王経験者の助っ人です。
加入後はJリーグで得点を連発していて、既に大物感が漂っています。
ルックスも整っていて、女性ファンも増えてくるのでは無いでしょうか。(妻は小さい頃ベッカムのポスターを貼るくらい好きで、やはりユンカーもかっこいいと言っています。顔の好みがわかりやすい😂)
入団会見の際に強みをペナルティエリア内のポジショニングと語っています。
実際得点シーンを見ても、ポジショニングや動き直しなどで得点を奪ってもいるので、相手DFからしたら脅威でしかないでしょう。
坂元 達裕 選手【セレッソ大阪】
- セレッソ大阪
- 1996年10月22日
- 170cm/63kg
昨シーズンにブレイクを果たし、6月7日のタジキスタン戦でA代表デビューを飾りました。
山形から加入した昨季に右サイドからのカットインを武器に、正確な左足を駆使して非常に上手い選手だなと感じます。
献身的なプレーもするのでこのまま伸びていくと驚異的な選手になるかもしれません。
清武選手など先輩の選手に良い見本がいるので、これからも順調に成長してもらいたいですね。
まとめ
いかがでしょうか。バランスよく色々なチームから選出しました。
偏りが生まれてしまっていますが、もしこのチーム作れれば意外と勝てるのではないんでしょうか。
皆様もきっと聞いたことある選手や好きな選手はきっといるはずです!
サッカーにおいては貴重で重宝される左利きに注目してみてください!
迷った選手もいましたが、機会あれば他のベストイレブンも考えてみようかなと思います。